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地方裁判所では、債務を弁済することができなくなった人の所有する不動産等を差し押さえて、最低売却価格をつけて競りに出し、買い受け希望者の中で最も高い金額を提示した人に売却し、その売却代金を債務の弁済に充てる手続きをとっています。
これが不動産の「競売」です。
つまり、マイホームを競りで買うということです。

「競売」は、マイホームを時価より安い価格で手に入れるただひとつの方法なのです。
この競売で売り出される価格は、平均して通常の時価の70〜80%程度です。
また、通常物件の売買では不可欠な不動産会社への手数料・報酬等も一切ありません。
以前は、競売で不動産を取得するということは、ごくごく一部の、いわゆる競売を商売としているプロの人達にしか知られておらず、また実際に競売に参加する人たちも限られていました。
代金の納付についても、つい最近までは一括納付が原則で、ローンでの支払いができなかったという状況も、一般の人達が「競売」に容易に参加できなかった要因の一つです。
ところが民事執行法の改正により、ローンの支払いができるようになりました。

現在では銀行ローンも公庫ローンも利用することが可能になり、不動産屋さんなどで売り出されている中古住宅と、まったく同じ支払い条件で購入ができます。
また法的にも、さらなる「開かれた競売」を目指して、様々な改正が現在も行われています。
裁判所も不良債権の処理に苦心しているせいか、一般の人にもわかりやすいように、親切なサービスを行っています。

そして今、この競売の申立は非常に多くなっています。
その理由は、いわゆるバブル景気がはじけ、10年におよぶ不況で、本来の不動産の価格が大きく暴落した結果といえます。
この「競売」というシステム、マイホーム購入のひとつの手段として選択肢に加えてみる価値は十分にあるのではないでしょうか。グッドホームでは、この「競売」の手続き上のさまざまな代行サービス・情報提供をしております。どうぞ、お気軽にご相談ください。

※「競売」は裏取引ではなく、裁判所が執り行う、法的に認められている方法です。
●「競売」のメリット・デメリット  ●「競売」の流れ
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